明石氏は「日本の行方 『引きこもり国家』からの脱却」と題した講演で、「国際社会で日本の存在感は低下しており、国内でも国民全体に元気がない」と指摘。新内閣発足を機に「国際的責任感を持ち、外に開かれた国」とするため外交政策で発想の転換を期待したいと訴えた。
その上で、PKOなど平和構築活動の強化や途上国支援の拡大が求められると述べる一方、「世界に広く人材を求めることで日本を活性化すべきだ」として移民受け入れも提唱した。
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